物語の部屋(3) 世の中について。
現実は筋書きの見えぬ物語

 世の中の諸々の事柄について、感じたことや考えたことを書き留め、綴っていこうと考えているお部屋です。とりとめもないことになりそうな気も、してはいますが。現実は物語ではないって? いえいえ

 物語作家とて人の子です。その着想や展開の多くは、先行する様々な現実に左右され、助けられ、補強されているのはむしろ当たり前といえるでしょう。逆に言うと、現実は筋書きの見えぬ物語だと言えるわけで。

 読み解くのは私たち、現実に生きる者達です。どの様に読み解くのか、どの位置から読み解くのか、誰に分ってほしくて読み解くのか。無数の物語を紡げそうではありませんか。

 最新更新18/1/10

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